ひょうたんに似たおもしろい形の鹿ヶ谷南瓜は、約二百年近く京都で栽培されてきました。昔から京都では、「おかぼ」と呼び、人気のある京野菜です。 文化年間(1804〜1818)の頃、東山のお百姓さんが、津軽に旅をしました。その時に、かぼちゃを持ち帰り、鹿ケ谷に住むお百姓さんにあげました。もらったお百姓さんは、さっそく自分の畑に植えて、栽培しました。これが、鹿ケ谷かぼちゃの始まりです。 鹿ケ谷かぼちゃは、一般の改良種のかぼちゃと比べて、栄養価が高いのが魅力です。